2018年10月04日 20:42

美容整形で自己評価が上がる現象を、私は軽視すべきだとは思わないの。

あら!

タレントや文化人が「私、ここでやってます」って公言するのは禁止になるの?

それって医療関係だけなのかしら?


でも私、自分の著書でさんざんタカナシクリニックの名前出してるけど、今後はそれも禁止されるの!?

いやいや、それはないわよね!

私が何を書こうと規制できないはずだもん!

広告に限りってことだと解釈してOKよね?


そっか!

私はもうこのブログで自分の整形体験を語れないのね。

それって本当に残念だわ!

だってね、私はタカナシクリニックのためじゃなくて、美容整形を考えているすべての人々に「整形ってこういうもんだよ」ってことを嘘偽りなく言いたくて、このブログを書いてるんだもん!


痛みはどれくらいなのか?

術後はどれくらい腫れるのか?

術前と術後はどんなふうに変わるのか?


みんな、美容整形のありのままの実態を知りたいと思う。

もちろん私を信用してない人たちは「中村はタカナシクリニックに金を掴まされて都合のいいことしか言わないんだろ」なんて思ってるだろうけど、そういう人たちはどうせ私が何を言っても信じないから、私もそんな人たちに情報を届ける気は一切ないわ!

だって、私が自腹でブランド物買ってたことも疑うような人たちだもん(笑)。

文春や角川が私の買い物代まで面倒見るわけないでしょ!

そんな金まで出してたら、いくら本出しても赤字じゃない!

出版社って自分が損するようなことは絶対しないものよ!

ビジネスだもん、当たり前よね!

ブランド物買ってもらえて、原稿料も印税ももらえるなんて、そんな甘い話がこの世にあるわけないじゃん!


要するにこれは「リテラシー」の問題よね。

ちょっと考えれば「あり得るか、あり得ないか」はわかるはず。

それをろくろく考えないで、片っ端から疑う人もいれば、広告を鵜呑みにする人もいる。

どちらもリテラシーに欠けているの。

誇大広告や詐欺広告から消費者を守るのは結構だけど、何が正確で何がインチキなのかもろくろく検証せずに闇雲に規制する過保護な対応は、人々から判断力を奪ってしまうんじゃないかしら?

それに、「国民の保護」の名のもとに容易に弾圧もできるシステムよ、これ(笑)。

こういうことに、もっと問題意識を持ってもいいんじゃないかな、私たち消費者は。

言論や表現の自由に国家や自治体がどこまで介入できるのか、という問題ね。

私たちひとりひとりが自分で判断する自由も奪われているのよ?


昔、化粧品のコピーライターをやってた時も、薬事法の規制で本当に訴えたいことが言えずに苦労したものよ。

医薬品と化粧品を区別するのはわかるけど、化粧品会社だってちゃんとしたラボを持ってて化学的に研究しているのに、「美容」というだけで二流扱いされてるような気がしたわ。

美容整形もそうよね?

医療の一環なのに「美容」というジャンルだから二流扱いされてる気がしてしょうがない。

人の命を救うのも大事でしょうけど、人の心を癒す医療も大事でしょ?

美容整形で自己評価が上がる現象を、私は軽視すべきだとは思わないの。

副作用のある抗うつ剤や効きもしない睡眠薬を常用するより、美容整形の方が効く人だっているのにね!


でもまぁ、国が規制するって言うのなら、不服だけど従うしかないわね。

ブログ読んでくれてる皆さん、今後はここで中村の美容整形のリアルな実例をお伝えすることができなくなりました!

とても残念です!

みんなには、できるだけ本当の情報を伝えたかったのにな!


で、それなら今後はここで何をネタに書くべきなのか?

それを相談しなくちゃいけないわね!



東京都新宿区新宿4-3-15 レイフラット新宿2階
タカナシクリニックは新宿南口、新宿新南口より徒歩5分高島屋すぐそば。


予約 03-5366-8920
火〜金:11:00〜14:45、15:45〜19:30
土曜:12:00〜14:45、15:45〜19:30


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Posted by takanashi_clinic at 20:42Comments(0)