2016年10月22日 00:00

日本では刑が重すぎるから、試すならオランダか合法の州のアメリカで。

医療用の大麻と言えば、今年の参議院選に女優の高樹沙耶さんが、医療用大麻推進を公約にしていたものね。



落選してしまったけど。





アメリカの半数の州や、カナダ・イギリス・ECの各国や、オーストラリアなどでは、処方箋の必要な医療用として合法化されている。



ただ、スティッフパーソンや、癌だけではなく、腰痛や鬱にまで適応が拡大しているので、方向性としては、嗜好品としての合法化へ進んでいく可能性もある。





現実、ワシントン州やコロラド州では、嗜好品として合法化しているし・・・。



でも、アメリカの連邦法では、まだ違法なんだよね。





アジア各国は、日本も含め刑が重いけど、例えばアメリカ連邦法で合法化になってしまった時の話です。



軍人や、その他のアメリカ人が日本国内に大麻を持ち込んだ場合や、所持していた場合、全員逮捕してビザ取り消しみたいなことになるはずがなく、その時点で、日本もなし崩し的に医療大麻合法化に方向転換せざる負えない状況になるとは思うけど。



それまでは、日本では刑が重すぎるから、試すならオランダか合法の州のアメリカで。





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この記事へのコメント
今度の11月の選挙でヒラリー女史が大統領になると現在捻れている医療大麻合法化が正式に連邦法でも許可されると言われています。
大麻は嗜好品とも受け止められますがアルコールやタバコなどの嗜好品よりは身体に対してに影響も無く医療の複益も多いです。
医療大麻は魔法薬でも無く全ての疾患に効果があるとは言いにくいのですが、難病や抗癌剤の副作用に苦しむ人達の藁には成り得ると思います。日本もこれからの高齢化社会に向けてただ闇雲に「ダメ絶対」を繰り返すだけでは無くせめて正当に大麻の研究位は出来るようになるといいですね。
Posted by パカロロ姐さん at 2016年10月23日 03:55
高樹沙耶さんはうさぎ先生の女という病に出てくる女性みたいですね。
選挙はナチュラリストというよりも違和感がありました。
逆に無神論者の先生のほうがナチュラリストかもしれない。
うさぎ先生のわけわからない病に対してのもどかしさを文書で読み取れます。
試すのならアメリカとか普通の医師なら口に出さないのにあえて書き記すのも
うさぎ先生のことを思ってらっしゃるなぁと思いました。
大麻を処方という道が遠いのも言葉に対して責任が取れない人ばかりが
無責任に発言しているからだと思います。
麻薬に関しては母がガンでモルヒネを処方されていました。
ただ医療用大麻がはたして副作用がないとは思えないけどその辺りがわならないのも問題だと思いました。
Posted by ゆき at 2016年10月30日 08:34
大麻やヒロポン等は戦後GHQによって禁止されました。
ヒロポンに関しては常習者が一部いましたが、大麻に関しては殆ど居なかったと聞きます。日本人は大麻から既に卒業していたのではないですかね?江戸時代には既に煙草がありましたから。
そして大麻経験者は覚醒剤へのハードルが一気に下がります。売人の思惑に引っかからないように警鐘を鳴らす事が著名人の役割だと思いますよ。
Posted by ななし at 2016年10月31日 09:22