2008年05月20日 10:56

メソセラピー_中村うさぎ

ブッカルファットって言葉、私、初めて聞いたわよ。

確かに、唇の両端がプクッと膨れてる人って、いるよね。

痩せて頬のこけた男の人に多い気がする。

歯並びのせいかと思ってたけど、違うんだ。



タカナシの口調からすると、口の中を切って脂肪を抜く方法がオススメみたいね。

脂肪溶解注射は、私もあんまりオススメできないな。

横腹とかの脂肪溶解注射はいいけど、顔の脂肪溶解注射は、すごく腫れてパンパンになっちゃうもん。

しかも、痛そうなの。

脂肪溶解注射は、顔以外の場所がいいと思う。



脂肪溶解注射といえば、私は以前、腰の後ろ側とお尻に打ったわ。

腰の後ろ側は、欧米で「ラブハンドル」って言われてる場所ね。

欧米の男性は、騎乗位でセックスしてる時に、両手で女の腰の後ろ側の肉を掴むらしい。

それで「ラブハンドル」なんだってさ。

エッチしてる最中にそんな場所の肉を掴まれた日にゃ、私だったら気になって集中できないけどね(苦笑)。



まぁ、脂肪溶解注射のおかげで、一時的には私の「ラブハンドル」の肉は落ちた。

でも、今はまた脂肪がついて、とっても掴みがいのあるハンドルが出来てるわ。

脂肪吸引と違って、脂肪溶解注射は、油断するとまた同じ場所に脂肪がついちゃう。

その点、脂肪吸引は、吸引した場所の脂肪細胞が壊れるから、同じ場所に脂肪がつきにくくなるのよ。



だから私としては、脂肪吸引がオススメ。

脂肪溶解注射は、脂肪吸引が不可能な場所の部分痩せにはいいかもね。

たとえばウエストや腹部や「ラブハンドル」は脂肪吸引で、肋骨とか肩甲骨のあたりの脂肪は溶解注射で落とす、みたいな?

タカナシが言うには、骨の上の脂肪は吸引できないそうだから(←ウロ覚え)……って、もし私の意見が間違ってたら、タカナシ、訂正をお願いね。



そうそう、ウロ覚えついでに、脂肪溶解注射に関する間違った俗説について書いとくわ。

脂肪溶解注射を打つと、その部分の脂肪が「尿と一緒に排泄される」って思ってる人が、結構いるのよね。

じつは私も、以前はそう思ってたわ。

というのも、よその美容クリニックの社長が、私にそう言ったのよ。

だから「そーなんだぁ」って思ってたけど、タカナシにきっぱりと否定されたわ。

尿なんかで排泄されませんよ。溶けた脂肪は全身の血管をグルグル回って、またべつの場所につくだけですよー

えーっ!? じゃあ、腹の脂肪が二の腕についたりするわけ? 意味ないじゃーん!!

だから、脂肪溶解注射を打った後は、できるだけ運動して燃焼しちゃえば、他の場所につかなくてすむわけです

と、確か、こんな会話があったんだと思う(←ウロ覚え)。

これもウロ覚えだから、間違ってたら訂正してね、タカナシ!



とにかく、脂肪溶解注射を打ったら、燃焼させなくちゃいけないわけよ。

だから以前、「ラブハンドル」に打った時は、私、できるだけ歩くように心がけたわ。

普段あまりにも歩かないから、いい運動になったわよ(笑)。





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